耳鼻科医の診療日記
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聴力検査アプリ
最近、iPhoneのアプリに興味を持って、特に医療関係のアプリは
iTunes Storeで新作や人気のものを物色しています。特に役立ちそうな
ものは試しにダウンロードして、自分で使ってみます。
iPhoneのアプリは100円から高いのでも1000円ぐらいだし、中には
無料のものもあったりしますので、面白そうなのは直ぐに試せるのが
うれしいです。
e0084756_15423085.gif

さて、今日紹介したいのは“uHear"というアプリ。 何と無料です!
先日audiometryというアプリを紹介しましたが、これは検査途中で音量を変えられず、聴力閾値(どのぐらい小さい音まで聞こえるか)というよりも、聞こえる音の周波数の幅(低音から高音に至るまでの音域の広さ)を調べるためのものでした。例えば加齢で高音域だけ落ちていることは無いかなどを調べるには良いのですが、閾値を求められないのが大いに不満でした(といいつつ、買ってしまったのですが)。

今回試したアプリ、uHearでは250~6000Hzまで、つまり日常よく聞く音の周波数で、閾値を大まかに示してくれます。しかも使い方は簡単。画面の指示通り本体の音量レベルを50%にして、イヤホンまたはヘッドホン(普段音楽を聴くのに使っているので大丈夫)を選んで装着、あとはスタートを押すと右側から自動で検査が始まります。検査音の周波数は250、500、1000、2000、4000、6000 Hzで、耳鼻科で受ける検査とほとんど同じです。しかも検査音も断続音(プープープーと途切れのある音)と本格的です。

聞こえたら画面に大きく表示されているボタンを押していきます。まず右側から一つの周波数が終わると、次に周波数へと徐々に移っていきます。右側が終われば左側に自動的に切り替わり、左もも同じように検査したら終了です。
しかも結果は耳鼻科で検査を受けた時とほとんど同じ、オージオグラムのような形で出てきます。
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2回とも自分で試した結果です。所要時間は6分程度でした。メニューや指示は英語で提示されますが、難しいことは何もありませんでした。結果は直ぐにほとんどオージオグラムと言っていいようなグラフで示されます。

向かって左のグラフが左耳、右は右耳です。折れ線グラフが閾値で、一番上の緑色のゾーンにあれば正常。左下がりなら低音障害型、右下がりなら高音域の難聴、という風に診断できます。私のデータのうち上の方は低音のみ両側わずかながら正常からはみ出しています。実はこれ、普通にエアコンの回っている部屋で調べたもので、エアコンの音で低音部が聞こえにくかったものと思われました。

そこで、がっちり防音してある聴力検査室でもう一度調べたところでは、正常でした。(下のグラフ)

自分で試した印象としては、かなり使えるし真面目に作ってあるアプリで、患者さんがセルフチェックするのにとどまらず、例えば耳鼻科の医者が往診してベッドサイドでどうしても聴力を調べなくちゃいけない時なんかには重宝するんじゃないかなと思います。

なお、アプリの詳細な情報はこちらまで。

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by jibikai | 2010-01-06 16:01 | 耳のはなし | Comments(3)
Commented at 2010-01-06 17:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-01-06 17:13 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jibikai at 2010-01-06 17:45
鍵 at 2010-01-06 17:13 さん、了解。