A01にOlympusの新しい硬性鏡をつけてみました

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Olympus Air A01を導入して以来、鼓膜の写真は全てこの小さなデジタルカメラとiPadの組み合わせで撮っており、数百万円する内視鏡ビデオシステムを凌ぐ画質であることは実証済みなのですが、組み合わせる硬性鏡によって画質がどの程度変わるかというのは興味深いところ。普段は上の写真にあるOlympus製、外径2.7 mm の硬性鏡を使っています。これは数年前に発売されたモデルで細径の割には明るくて、画質も良いのですが、Olympus最高の画質を謳っているのは、4Kカメラ用に、(たしか)昨年発売されたモデルです。外径4.0 mmのものしかないのですが、Olympusからデモ機を貸していただいたので、自分の耳で試してみました。撮れた画像は下です。
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画質は、惚れ惚れするぐらい良いと思います。
撮影のセッティングはいつも通り、絞り優先モード、露出補正+0.3、ISO=1250としています。シャッタースピードはカメラが計算して適正にしてくれる訳ですが、いつもだと1/60秒のところが、1/800秒でした。いつもの2.7 mmの硬性鏡だと1/60秒ですので、10倍以上明るいことが分かります。
耳の中に入れるには、4.0 mmはやや太すぎであり、もともとは鼻用です。今日、鼻の手術に使ったら、期待通りの画質でしたし、コーティングでもしてあるのか、曇りも少ないように感じました。鼻用の4.0 mmもまだ健在なので、今回は見送りですが、結構購買意欲をそそられます。

by jibikai | 2017-07-24 14:18 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(0)

山形市の耳鼻咽喉科 あさひ町榊原耳鼻咽喉科  院長のブログ


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