HPの新コーナー

ホームページに新しいコーナーとして、「アーカイブズ」というのを
設けました。アーカイブズとは、最近聞く言葉ですが、意味は分かった
ような、分からないような、っていう感じですよね。
まあ、「文書の保管場所」というような意味ととらえて下さればよいかと
思います。皆さんもご存じの通り、ブログでは常に最新の記事が
トップページに表示されますよね。それはそれで良いんですが、古い記事
が埋もれてしまうという欠点があります。古くても読んで欲しい記事の、
ブログ以外での講演や、学会発表の内容などを再編集して、集めて行く
予定です。

まずは、アレルギー性鼻炎について講演した資料より、再編集したものを
アップしましたので、興味のある方は、あさひ町榊原耳鼻咽喉科医院
「アーカイブズ」「アレルギー性鼻炎」とたどって読んでみて下さい。

なお、時間のない人は下に診断について書いた部分だけ、サンプルとして
抜き出しましたので見てみて下さい。
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診察は次ののように進めていきます。
 問診では、症状の起こる時期、アレルギー性の疾患の既往歴や、家族歴がポイントとなります。
 続いて鼻鏡という器具で、鼻の中を診ます。アレルギー性鼻炎では、鼻の粘膜が腫れていたり、鼻水が貯まっていたりするのですが、カゼの鼻炎との区別が難しい時はあります。
 そこで鼻汁スメアというものを行い、鼻炎がアレルギー性なのかどうかを判断していきます。
 さらには、抗原の検索のため特異的IgE検査や、スクラッチテストを行います。特異的IgE検査は様々な抗原に対する血中のIgE値を測定するもので、一回の採血で何種類もの抗原検索のできることがメリットと考えられます。一方スクラッチテストは前腕の皮膚を針などで引っ掻いて、そこに抗原のエキスを垂らし紅斑や膨疹がでるかどうかでアレルゲンの検索をします。患者さんがご自分の目で、反応を確かめられるのはメリットですが、反応が強いと痒みと腫れがつらいかも知れません。

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アレルギー性鼻炎と紛らわしいのは、カゼの鼻炎です。
 原因は、アレルギーはほこり、ダニ、花粉などを吸うことによって起こりますが、風邪はウイルスや細菌の感染です。かかる時期はアレルギー性鼻炎では、一年中だったり、花粉の飛ぶいつも決まった時期だったりします。風邪の場合、周りで風邪がはやっている時期に起こりやすいです。
 症状はアレルギー性鼻炎では1〜2ヶ月以上で、風邪よりも長く続きます。
 症状の違いとしては、くしゃみはどちらでもでますが、アレルギー性鼻炎の場合特に多いです。鼻もどちらでもでますが、アレルギー性鼻炎ではサラサラで、透明です。風邪では最初は透明ですが、後でネバネバになったり、黄色っぽくなったりします。その他の症状としては、アレルギー性鼻炎では眼の痒み、頭痛、咽のイガイガ感を伴うのに対し、風邪では寒気、発熱、咽の痛み、咳、痰、関節痛や全身倦怠感を伴うことが多いです。

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以上、ホームページより一部だけ抜粋してみました。
全部読みたい方は、是非、ホームページの方へもアクセスしてみて下さい。
by jibikai | 2007-03-13 18:26 | 花粉症・アレルギー | Comments(0)

山形市の耳鼻咽喉科 あさひ町榊原耳鼻咽喉科  院長のブログ


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