耳鼻科医の診療日記
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あさひ町榊原耳鼻咽喉科  院長のブログ
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いわゆる医療相談につきましては、誤解を招く恐れ、また実際の治療の妨げになる懸念があるため、お受けしておりません。
例えコメント欄に個々の診断や治療方針についての質問を書き込まれましても、一切返答いたしませんので、ご了承ください。


【連絡先】
あさひ町
榊原耳鼻咽喉科医院
〒990-0024
山形市あさひ町7−25
院長  榊 原  昭


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みなさん、良いお年を!
当院は、今日が仕事納めでした。
今年は医療機関にとっては政治的な逆風が吹き荒れて
本当に大変な年でしたが、なんとかつつがなく、1年を
終えることができました。
ブログは、最近尻すぼみ的に更新頻度が下がっておりますが、
のらりくらりと続けていきますので、来年もまた、よろしくです。

皆さんにとって、良い年になりますよう、お祈りしております。

なお、新年は1月4日(木)から平常どおりに診療致します。

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by jibikai | 2006-12-30 18:41 | Comments(6)
イルミネーション
野山の景色は、冬枯れで寂しくなってしまいましたが、
街はイルミネーションで彩られ、
いつもより活気があるように思います。
ということで、カメラを持って街へと出かけてみました。
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最近はクリスマスツリーも白だったり、赤だったり、青だったり色々です。
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シンプルだけどおしゃれなディスプレイ。
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山形のシンボル的建物である文翔館。
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山形市役所前。巨大なホタルイカを連想してしまうが、綺麗。

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これからの季節、クリスマスや年越しの準備などで人混みへと出かける機会も
多くなることと思います。今年は、ノロウイルスを初めとして、アデノウイルスや
手足口病、溶血連鎖球菌(いわゆる溶連菌)感染症などが流行っております。
どの感染症も一度かかると、不快な症状に悩まされ、せっかくの年末年始も
台無しになります。うがい手洗いをマメにやって、しっかり予防していきましょう。
by jibikai | 2006-12-18 16:53 | Comments(12)
乳児の鼻づまり
 時々、赤ちゃんや小さい子供の鼻がつまって苦しそう、長く哺乳ができない、さらには仰向けに寝ると呼吸が止まる、というような症状を心配して、受診されるケースがあります。原因は、鼻炎、副鼻腔炎、アデノイド扁桃肥大などのケースが多いのですが、単独の原因と言うよりも、これらがいくつか合併していることも多いです。
 いずれにしても大事なのは、どの程度の鼻づまり、あるいは無呼吸なのかを調べることです。
軽い場合は様子を見たり、単に鼻炎の治療をすればいいのですが、重症では鼻づまりのために母乳やミルクが十分に飲めず、発育に悪影響を及ぼしますし、寝ると呼吸が止まるほどであれば、熟睡出来ないのみならず、突然死の危険性も指摘されています。
 では、鼻づまりや無呼吸の程度を調べるには、どうしたらいいのでしょう。もちろん、まずは耳鼻科を受診することです。耳鼻科では、まず鼻と咽をよくみます。必要があれば、ファイバースコープで鼻の奥を診ることもあります。それから、参考になるのは実際に呼吸がおかしくなった時の状況なのですが、これは家で保護者の方にビデオで撮影してもらったりすることもあります。また、夜間の酸素飽和度(血液中に取り込まれている酸素の濃さ)もまた重要な指標になります。これは、最近普及してきている、睡眠時無呼吸症候群の検査で使う携帯型のモニターで、比較的簡単に調べられます。この器械は医院から自宅に貸し出し、子供が寝たら足の親指などを挟むように、洗濯ばさみのようなプローブというものを親が付けるだけ。朝になったら器械を外して、医院に器械を返せば、本体内のメモリーカードに蓄えられたデータをコンピュータで解析して、鼻づまりや無呼吸によってどの程度、酸素が不足しているかが分かります。
 以上のような診察や検査の結果、重度の無呼吸がある場合は、手術が必要となるケースもあります。手術するとすれば、主には”アデノイド切除術”と”扁桃摘出術”ということになりますが、その際は全身麻酔での手術となりますし、手術や麻酔による合併症の危険性も全くないわけではありません。ということで、つい「様子を見ましょう。」の常套句で、親も医師も先延ばしにすることも少なくないのですが、実はそれではかえって生命に危険を及ぼすような重症のケースも意外と多いのです。

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by jibikai | 2006-12-15 00:02 | 鼻のはなし | Comments(4)
山形の紅葉
今年は紅葉が遅めだとか。皆さんの所は、紅葉はそろそろ終わりでしょうか。山形の紅葉はとっくに終わり、もうそろそろ雪のシーズンなのですが、今年は積雪が遅くて助かっています。
近所の公園や、寺などでちょこちょこと撮った写真も、なんとか季節はずれにならないうちにアップしますね。
ということで、今日は医療ネタは一切無し・・・
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by jibikai | 2006-12-06 13:54 | Comments(18)
インフルエンザワクチン Q&A
前回インフルエンザワクチンについて書いたところ、思った以上の反響があり、皆さん普段から疑問に思っていても、聞けないこともあるんじゃないかなと思いました。
ということで、今回は、Q&A形式でインフルエンザワクチンを巡る疑問について、書きたいと思います。なお、前回の記事と重複する質問は省きましたので、是非、前回の記事もご覧になって下さい。
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「インフルエンザワクチンは、何か薬を飲んでいると受けられない?」
    いいえ、大抵の場合は問題ありません。
   薬とワクチンの相互作用などが問題となることは、まずありません。


「インフルエンザの予防接種が受けられない場合とは?」
  (1)発熱(37.5度以上)のあるとき。
  (2)何かしらの急性炎症がひどい時。
  (3)インフルエンザワクチンでアナフィラキシーを起こしたことがある方。
   *アナフィラキシーとは、全身性のアレルギー反応で
      血圧低下や呼吸不全などを起こすもの
   
「予防接種に特に注意が必要な場合とは?」 
   (1)心臓血管系疾患,腎臓疾患,肝臓疾患,血液疾患,発育障害等がある方。
   (2)今までに受けた予防接種で接種後2日以内に発熱のみられたことがあるか、
       全身性発疹等のアレルギーを疑う症状の出たことがある方。
   (3)けいれんの既往のある方。
   (4)免疫不全の診断がなされている方
   (5)気管支喘息のある方
   (6)鶏肉や卵でじんま疹などのアレルギー反応の出る方。
   
   以上の様な場合には、何らかの副反応がでる可能性が高くなりますので、
   予防接種によるメリット、デメリットをよく勘案して決める必要があります。
   具体的には、かかりつけの主治医の意見なども必要になります。


「予防接種後の注意事項とは?」
  (1)激しい運動は避けて下さい。
  (2)入浴はかまいませんが、注射したところはこすったりしないようにしましょう。
  (3)飲酒の可否については、製薬会社からの注意書きなどにも記載がないし、
   酒飲んで具合が悪くなったという話もあまり聞きませんが、やはり過度の飲酒は
   しない方がよいでしょう。

  
「起こりえる副反応とは?」
最も多いのは、注射した部位(大抵は肩の少し下です。)の軽い腫れとかゆみです。
その他、軽い発熱や倦怠感が起こることはありますが、いずれも2〜3日でよくなる
ことが多くあまり心配のない副反応です。これらは、10%内外の方に現れます。
一方で命に関わるほど大きい副反応が現れたのは、
1/10,000,000〜1/100,000程度の確率と言われています。


「卵アレルギーでは予防接種は受けられないのでしょうか?」
ワクチンの製造過程で、ウイルスを培養するのに鶏卵を使います。
ごく微量に卵のタンパク質が残留するので、それでアレルギーを起こすことが
確かにあり得ますが、最近は精製技術が進歩し、残留するタンパク質は少なくなり
アレルギーは起こしにくくなっていると考えられています。よって、卵アレルギーの方でも
ほとんどの場合は予防接種可能であり、よほどひどいじんま疹などを起こす方は
控えた方がいいと考えられます。


「もし万が一、ひどい副反応が起こった場合は?」
予防接種との明らかな因果関係が認められれば、補償されます。


「予防接種をしたことによりインフルエンザに罹ってしまうことは?」
インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンといって死んでいるワクチンを
接種しますので、ワクチンで感染することはありえません。
ただし、予防接種後、免疫が付くまで2〜3週かかりますので、
その期間に誰かにうつされる事はあるかも知れません。

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とりあえず、ありがちな質問について、答えてみました。

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by jibikai | 2006-12-05 12:05 | Comments(2)