耳鼻科医の診療日記
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【連絡先】
あさひ町
榊原耳鼻咽喉科医院
〒990-0024
山形市あさひ町7−25
院長  榊 原  昭


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<   2007年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧
白梅
休日、散歩の途中にきれいに咲いた白梅を見つけました。
滴もまた、良い感じでした。

今回は写真のみです・・・
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山形では今週に入ってから、暖かくなったのはいいのですが、それに伴い
飛散するスギ花粉も多くなっているようです。
スギ花粉症の方は、ひどくなりやすい時期ですので、ご注意を!!

また、インフルエンザもA型とB型が混在して流行中ですので、
マスクなどで予防しましょう。
by jibikai | 2007-03-29 00:09 | Comments(8)
タミフル問題〜続報〜
きょうもタミフル関係の話題。
<タミフル>因果関係否定、白紙に…異常行動で厚労相が強調 [ 03月23日 12時33分 ]

今日の記事にはちょっとびっくり。厚労省は『タミフル服用後の異常行動による死亡事例は分析してきたが、死亡事例以外は今月20日まで詳しく検証していなかった。』
とのこと。これは、さすがに非難されても仕方のないことかと思います。

これまで、タミフル内服と異常行動の因果関係は、不明であると言われていました。
「不明」というのは十分に疫学調査をして上で、タミフルを内服した患者さんの群と内服しなかった群との間で、異常行動を示した割合に統計学的な差が認められなかったものと、私は理解しておりました。ところがこの記事を読むと、3月20日までは、死亡例以外は十分な調査がされていなかったということになります。死亡例に限って調査すれば症例数が少ないので、統計学的に有意差がでないのは当たり前です。そこで、普通に考えれば症例数を増やすために、死亡例以外の異常行動例について調査するのは当然のことです。未だ当然行われるべき調査を行っていなかったのは、怠慢といわざる終えません。

ところで、私が薬の副作用情報などを知るためによく利用しているのは、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」というところで運営している、医薬品医療機器情報提供ホームページというサイトなのですが、サイト内の「副作用が疑われる症例情報」というところを見ますとタミフルに関しても2004年分、2005年分の集計結果が出ていました。それによりますと、中枢神経症状、あるいは精神障害と分類される主だったものは
 それぞれ2004年、2005年の例数で集計しますと、
-------------------------------------------------
けいれん:7例、6例
意識レベルの低下:6例 、2例
認知症:1例、0例
嗜眠:1例、0例
意識消失:1例、1例
失神:0例、1例
不安:1例、0例
譫妄:4例、8例
激越:0例、1例
鬱病:1例、0例
幻覚:5例、2例
幻聴:1例、0例
幻視:1例、1例
落ち着きのなさ:0例、1例
精神障害:1例、3例
異常行動:2例、2例
精神症状:0例、3例
-------------------------------------------------------
このうち、2004年のデータについてはそれぞれの症例の年齢、性別、転帰が書いてある『症例一覧」という資料もあり、そちらも参照しますと、確かに、譫妄、異常行動、幻覚、幻聴、幻視、意識レベルの低下などは、10代、あるいは10歳未満の世代に多く、性別では男に多い傾向はあるようです。
問題はこれらの症状が、インフルエンザそのものによるものなのか、タミフルによる副作用によるものかということになります。現時点では答えが出ないとしても、各ケースについて詳細に検討していけば、いずれ分かってくるものと思います。

今のところ当院では、ほとんどリレンザに切り替えておりましたが、リレンザも今年の分はもうなくなったとのこと。これからは、10代の方には悪いのですが、抗ウイルス薬は原則使えない(A型だけに効くアマンタジンというのはありますが・・・)ようになってしまいましたので、とにかく罹らないように予防と、罹ってしまったら対症療法中心にやっていくしかないですね。

タミフル投与中止で議論 新型インフル対策の専門家会議 [ 03月23日 10時04分 ]

それから上の記事でも触れているように、一番大きな懸念は、やはり新型インフルエンザのパンデミックが起こったらどうするか?ということですが、ワクチンが間に合えばよいのですが、仮に罹ってしまったら、これはもう迷わずタミフルを使うしかないでしょう。現在流行しているインフルエンザとは、桁違いの死亡率になるでしょうから、タミフルで死ぬより新型インフルエンザで死ぬ方がよほど怖いです。まあ、新型インフルエンザにタミフルが有効かどうかも、もちろんまだ分からないわけですが、効果があるようお祈りでもするしかないでしょう。

最後に、日本中で、まだまだA型も、B型も流行中のインフルエンザですが、皆さんくれぐれも罹りませんよう、まずはしっかり予防していきましょう。また、罹ってしまった方は、周囲の人に伝染させないようマスクをつける、外出を避けるなどの思いやりある行動をお願いします。

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by jibikai | 2007-03-24 14:09 | Comments(7)
タミフル問題
新聞やテレビでも昨日から騒ぎになっている、タミフルと異常行動の
問題、皆さんすでにご存じの方も多いかと思いますが、ニュースサイトでは
下のリンクのように報じています。
<タミフル>保護者も不安…医療機関で混乱も [ 03月21日 21時42分 ]

この問題についてはこのブログでは過去に
どうする!?タミフル
タミフルと異常行動死
などの記事で、この問題を取り上げてきました。
マスコミの報道をみますと、厚生労働省の見解がコロコロ変わるので
医者や患者が混乱して困っているとの論調ですが、そうでもないんじゃ
ないかなと、私個人としては思います。厚生労働省はタミフル内服後の
異常行動が、タミフルそのものと因果関係については、「不明」という
点では、何ら変わらないからです。当院としての対応も従来通り。
「インフルエンザは特に免疫の低下や、極端な体力低下がなければ、
特に薬を使わなくても治る病気であること。」
「熱の出る期間を短縮するには、ウイルスの増殖を抑える薬が有効で
あること。」
「有効な薬としてはタミフルとリレンザがあり、効果はほぼ同等といわれて
いるが、タミフル内服後に異常行動を起こした症例が何例かあり、
今のところ因果関係がはっきりしていないこと。」
などを説明して、相談の上で薬をどうするか決めています。
その結果、リレンザという吸入薬を処方するケースが多くなっていますが
これだって、薬である以上100%安全とは言い切れません。
要は薬を使うことによって起こりえる利益、不利益、また望ましくない反応が
起こるとすればその確率も考えて、冷静に判断していくしかないと思います。

また、特にインフルエンザ対策ということに限っていえば、近年早期診断と
原因治療ができるようになったので、医者の側も患者さんの側もそれに
頼りすぎていたということも反省すべきかも知れません。
またあまり知られていない弊害としては、タミフルやリレンザを使うと、
熱が37℃代にすぐ下がるのをいいことに、職場や学校へのすぐに復帰して
しまうケースが多く、これがインフルエンザの蔓延につながっていないか
心配しております。実は解熱後も数日間は感染力がありますので、患者さんの
同級生や職場の同僚にとっては、以前のように少し長めに休んでもらった
方が良いということになります。

今後は、タミフルの使用は症状が重い場合、合併症が懸念される場合などに
限定されていくことが予想されますから、従来から行われてきた薬以外の対処
法が、また見直されてくることと思います。

すなわち、「ワクチンの接種」、
「流行期には人混みを避けたりマスクを付けたりして予防すること。」
「うがい、手洗いを特に帰宅後などはまめに行うこと。」
「もしかかってしまったら、適度に加湿、保温した部屋でゆっくり休養すること。
水分を十分に摂ること。」
などの基本に立ち返るのも必要かと思います。

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追加ですが、紹介したエキサイトの記事中にある内科医の談話として、「10代でも
女性だったら異常行動は報告されていないので大丈夫」ということが書いてあります。
確かに異常行動を示したのは男性が多いようですが、女性でも報告がないわけでは
ありません。
このエキサイトの記事の元は毎日新聞の記事なんですが、こういった一人の
内科医(しかも専門は人工透析)の言っていることを、あたかも医者の代表意見の
ごとく取り上げるのはいかがなものかと思いました。
せめて呼吸器や感染症を専門に診ている医者に聞けば、もう少しまともな答えが
得られると思うのですが・・・
by jibikai | 2007-03-22 13:18 | Comments(0)
春よ来い。
今月初めには、マンサクが咲き、
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梅の蕾もほころび始めていました。
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ここ数年冬が厳しかったこともあり、例年よりもはるかに
早い春の訪れを喜んでいましたが、今週になって大荒れの天気に。
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春は足踏み状態です。でも、スギ花粉症の方は少しは楽かも知れませんね。

今回は写真ネタのみでした・・・

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by jibikai | 2007-03-15 08:54 | Comments(6)
HPの新コーナー
ホームページに新しいコーナーとして、「アーカイブズ」というのを
設けました。アーカイブズとは、最近聞く言葉ですが、意味は分かった
ような、分からないような、っていう感じですよね。
まあ、「文書の保管場所」というような意味ととらえて下さればよいかと
思います。皆さんもご存じの通り、ブログでは常に最新の記事が
トップページに表示されますよね。それはそれで良いんですが、古い記事
が埋もれてしまうという欠点があります。古くても読んで欲しい記事の、
ブログ以外での講演や、学会発表の内容などを再編集して、集めて行く
予定です。

まずは、アレルギー性鼻炎について講演した資料より、再編集したものを
アップしましたので、興味のある方は、あさひ町榊原耳鼻咽喉科医院
「アーカイブズ」「アレルギー性鼻炎」とたどって読んでみて下さい。

なお、時間のない人は下に診断について書いた部分だけ、サンプルとして
抜き出しましたので見てみて下さい。
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診察は次ののように進めていきます。
 問診では、症状の起こる時期、アレルギー性の疾患の既往歴や、家族歴がポイントとなります。
 続いて鼻鏡という器具で、鼻の中を診ます。アレルギー性鼻炎では、鼻の粘膜が腫れていたり、鼻水が貯まっていたりするのですが、カゼの鼻炎との区別が難しい時はあります。
 そこで鼻汁スメアというものを行い、鼻炎がアレルギー性なのかどうかを判断していきます。
 さらには、抗原の検索のため特異的IgE検査や、スクラッチテストを行います。特異的IgE検査は様々な抗原に対する血中のIgE値を測定するもので、一回の採血で何種類もの抗原検索のできることがメリットと考えられます。一方スクラッチテストは前腕の皮膚を針などで引っ掻いて、そこに抗原のエキスを垂らし紅斑や膨疹がでるかどうかでアレルゲンの検索をします。患者さんがご自分の目で、反応を確かめられるのはメリットですが、反応が強いと痒みと腫れがつらいかも知れません。

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アレルギー性鼻炎と紛らわしいのは、カゼの鼻炎です。
 原因は、アレルギーはほこり、ダニ、花粉などを吸うことによって起こりますが、風邪はウイルスや細菌の感染です。かかる時期はアレルギー性鼻炎では、一年中だったり、花粉の飛ぶいつも決まった時期だったりします。風邪の場合、周りで風邪がはやっている時期に起こりやすいです。
 症状はアレルギー性鼻炎では1〜2ヶ月以上で、風邪よりも長く続きます。
 症状の違いとしては、くしゃみはどちらでもでますが、アレルギー性鼻炎の場合特に多いです。鼻もどちらでもでますが、アレルギー性鼻炎ではサラサラで、透明です。風邪では最初は透明ですが、後でネバネバになったり、黄色っぽくなったりします。その他の症状としては、アレルギー性鼻炎では眼の痒み、頭痛、咽のイガイガ感を伴うのに対し、風邪では寒気、発熱、咽の痛み、咳、痰、関節痛や全身倦怠感を伴うことが多いです。

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以上、ホームページより一部だけ抜粋してみました。
全部読みたい方は、是非、ホームページの方へもアクセスしてみて下さい。
by jibikai | 2007-03-13 18:26 | 花粉症・アレルギー | Comments(0)
うちの医院を紹介します!
今回HPを立ち上げて気付いたのは、なんと自分の医院の
写真がほとんどないこと。施設案内のページを作ろうにも
これでは、作れないではないか!! 
ということで、時間のあるときに自分の医院の写真も少しずつ撮ることに
しました。
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建物の外観です。HPの最初のページにも今回使いました。
建物正面の大部分は円弧を描くようにデザインされていまして、
一応、柔らかい印象を持ってもらえるよう工夫しています。
駐車場は広いので、いっぱいになるのは年のうち数日、花粉症の
時期ぐらいのもんです(泣)。
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同じく建物の外観を、別の方向から写してみました。
手前の四角い部分の1階には、聴力検査室が入っています。
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中に入りまして、ここは待合室。朝に撮りましたので受付はまだ閉まっています。
左側の壁が、外から見て円弧をなしていた部分です。奥にお子様が座って
あそべるスペースと、お絵かきソフトを入れたiMacを置いています。

とにかく、威圧的でなく最初から患者さんを緊張させないように考えて
作った建物なのですが、患者さんから見たらどうなんだろう?って、
時々気にはなります。特に何もしないうちから大泣きしてくる子供さんがいま
すが、こういう子にもニコニコしながら診察室に入ってきてもらえないもの
だろうか?なんてことも思いますが、やりすぎると幼稚園みたいになってし
まいますし、特に耳鼻科の場合は、大人の方ももちろんいらっしゃいます
ので、内装にしろ外装にしろ老若男女が好むデザインにするのが理想では
ありますが、なかなか難しいところです。

待合室にしても、子供さんに楽しく遊んで待ってもらうのは、もちろん
いいのですが、あまり度が過ぎると周りで待つ具合の悪い方は辛いだろうな、
なんてことも思います。できれば遮音されたガラス張りのブースでもあって、
そこの中で騒ぐ分には、他の方へ迷惑をかけることもなく、子供もその保護
者もストレスがなくて良いのだろうな、と思います。でも、当然それなりの
コストはかかりますから、すぐには実現できそうにありません。

建物、備品や医療機器などを、より良い物をと理想を追求すればきりが
ないのですが、できる範囲でやりくりしつつやっています。
コスト度返しで、「こだわりにこだわり抜いた理想の診療所」、なんてものを一度は
作ってみたいとも思う反面、逆に制限のある中でやるからこそ、工夫も生まれるん
じゃないかとも思います。たとえばスポーツでも人間を不自由に縛る”ルール”と
いうものがあるからこそ、人を魅了するのではないでしょうか。なんでもOKだった
ら、逆につまらないですよね。

話が大幅に脱線してしまいました・・・汗。

さて、今日は私の働いている診療所のさわりの部分を見て頂きました。
もしも感想などあれば、コメントを頂けると嬉しいです。

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by jibikai | 2007-03-09 11:31 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(6)
公式ホームページ、作ってみました!!
開業以来、作ろう作ろうと思っていたホームページですが、
今年開業10年目を迎えるにあたり、一念奮起して、ようやく開設の運びとなりました。
直ぐに見たい人は、あさひ町榊原耳鼻咽喉科医院のホームページ
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なんと構想9年、実際の作業時間は2時間でした。
頼まれ仕事では、Windowsの「ホームページビルダー」などを使い、ホームページは作っていたものの、自院のとなると、何故か後回し、着手はするものの面倒くさくて投げ出していました。
今回、騙されたつもりでappleのiweb(ilife06に入っています)を購入し、ちょっといじっていたらホントにあっという間に作れてしまいました!テンプレートの数が少ないのは不満なのですが、".mac"の登録ユーザならば、ワープロ感覚で作れますので間違いなくオススメです。
今後、耳鼻咽喉科やアレルギー科に関係した記事などを、ブログよりも系統だててまとめていく予定ですので、公式ホームページの方もどうぞ宜しくお願いします!!
by jibikai | 2007-03-07 16:36 | プロフィール・雑感 | Comments(10)
突発性難聴
ある日突然聞こえなくなる病気が、突発性難聴です。
片方どちらかの耳が急に聞こえなくなるのですが、
同じ側の耳鳴や、回転性のめまい(グルグルと
自分が廻っている感じや、周りが廻るような感じのするめまい)を
ともなうこともあります。

何らかの原因で内耳がダメージを受けて聞こえなくなるのは間違いない
のですが、はっきりした原因は不明です。想定されているのは、内耳の
血行障害や、ウイルス感染、自己抗体といって自分の身体のある
一部分を自分で攻撃してしまう抗体ができてしまい、それが内耳を
攻撃してしまうような状態、などが考えられています。

似たような病気で、低音障害型感音難聴というのがありますが、
これはおそらく内リンパ水腫が原因で、比較的治りやすいのに対して
突発性難聴は治りにくいケースも多いです。

またごく稀に、脳腫瘍である聴神経腫瘍というものができて、聴神経を圧迫して
いても、片方の耳が急に聞こえなくなることもあるので、注意が必要です。

さて、あなたの耳がもし急に聞こえにくくなったのであれば、できるだけ早く
耳鼻科を受診することをお勧めします。突発性難聴かどうかの診断は、耳の
中を見ることによって、外耳、中耳に以上がないかを確認、さらに、聴力検査で
片方の耳に感音性難聴のあることで、おおよそ分かります。

治療の開始も、できるだけ早いにこしたことはありません。内耳障害ということ
以上には、なにしろ原因がはっきりしない病気ですから、治療もいろいろの
方法が行われています。そのうちで、多くの耳鼻科医が支持している治療法は
ステロイド大量療法というものです。これは、ステロイドホルモンを、他の病気で
使用する場合の数十倍もの量で、4日〜7日程度点滴する治療法です。
副作用としては、高血糖と、胃潰瘍になりやすいので、入院の上、厳重なチェック
のもとに行われる治療です。

その他は、高圧酸素療法、星状神経節ブロックなどが行われることもあります。
いずれにしても、発症からの時間が経てば経つほど治りにくくなりますので、
早期診断、早期治療が必要になってきます。また、例え早期に治療を始める
ことができたとしても、治らないとか、ある程度までしか聴力が回復しない
ケースも少なからずあり、非常に難しい病気と考えられています。
特に、めまいを伴うケースや、難聴の程度の重いケースほど治りにくいと
考えられています。それは、それらのケースでは内耳に起こったダメージが
大きく、回復しにくい為と思われます。

今日は、現代の医療レベルでも治療の難しい、突発性難聴について書きました。

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ステロイドについては、以前
耳鼻科とステロイドという記事を書いていますので、参考にしてください
by jibikai | 2007-03-05 19:17 | 耳のはなし | Comments(7)
耳の日
毎年言っておりますが、今日3月3日は、ひな祭りであり、
同時に耳の日でもあります。1950年代に制定されたと
今日の新聞に書いてありましたが、あまり有名じゃないですよね。
ちなみに8月7日は、「鼻の日」、
9月9日は「救急の日」です。

語呂合わせで3・3(み・み)にかけてあるのだとは思いますが、
”3”という形が耳のように見えるから、のような気がしなくもありません。
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耳の日にちなんで、何か耳に関する話題をと思いましたが、今日は
間に合いませんでしたので、耳の日シリーズは、来週に延期することにします。

写真は、数日前に撮った梅。山形で2月に梅が咲くなんて相当珍し
いです。

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by jibikai | 2007-03-03 18:19 | Comments(2)
早春の風景
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今日から3月。蔵王から連なる山々は、まだ雪で白く光っていますが、
平地には全く雪がなく、生活するには非常に楽な年です。

除雪で身体を鍛えられず、メタボリック症候群のみが心配ですが・・・

写真は今日の山形。ちょっとだけレタッチありです。

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by jibikai | 2007-03-01 18:50 | Comments(0)