耳鼻科医の診療日記
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〒990-0024
山形市あさひ町7−25
院長  榊 原  昭


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秋も深まってきました。
いつの間にか、10月もあと1週間を残すのみとなり、紅葉も、高い山から里山へと下りてきました。
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さて、今年は例年よりも気温は高めに経過しているものの、さすがに朝晩は暖房が必要になってきました。暖房も使い始めはホコリが舞いやすいので、暖房器具は掃除してから使うようにしましょう。また、暖かい日中は換気を心がけると良いと思います。
この時期の空気の乾燥もまた、鼻や喉の粘膜を痛める原因となりますので、加湿器の使用もお勧めです。

インフルエンザの流行はまだ先の話ですが、予防接種はそろそろ始めます。当院でも11月1日から開始する予定ですが、予約していただけると確実です。

インフルエンザ予防接種参考記事:
インフルエンザ・ワクチン〜もうお済みですか?〜
インフルエンザワクチン Q&A
by jibikai | 2007-10-26 08:49 | Comments(4)
耳鼻科医のお絵かき
耳鼻科の領域の病気というのは、耳や鼻、咽など穴の底の奥まったところで起こるので、患者さんに口で説明しても、なかなか理解してもらうのが難しいという悩みがあります。そんな時はその場でイラストをメモパッドなどに描いて説明するのですが、白黒だし時間の制約などもあってあまり正確にも描けず、十分に疾患を理解してもらうのはなかなか難しいところです。あとは製薬会社に頂くパンフレットなどを利用していますが、自分のオリジナルではないので、文言を変えたいとか、アレンジして使いたいときなどは不便です。

そこで、少しずつでも自分で耳鼻科の疾患の解説用のイラストを描きたいと思っていました。以前は、photoshop elementsで耳のイラストを描いてみましたが、後で部分的に色を変えたり、形を変えたり、拡大して表示したりするには、イラストレーターの方が使い出が良さそうです。

ということで、練習を兼ねて咽頭の側面図をadobe illustrator CS3で描いてみました。
e0084756_10162566.gif

今回はリアルさを追求せず、より単純化して分かりやすく描いたつもりです。色もあまりどぎつくせず、柔らかい印象のものにしてみました。

さらにはレイヤーを重ねて、部位の名称などを入れることも簡単です。
e0084756_10295253.gif


こういうイラストってweb上でもありそうで意外と少ないものです。
もし何かの機会にこのイラストを二次使用したいという方がいらっしゃいましたら、どうぞご自由にお使い下さい。なお、「”耳鼻科医の診療日記”より引用」などと一言書いて下さると、うれしいです。改変しての使用、高解像度の画像のご希望等あれば、コメント欄(鍵コメ可)に、書いていただけば、対処いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
by jibikai | 2007-10-22 11:01 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)
季節の変わり目
ついこの間の暑さがまるで嘘のように、急に寒くなりました。青空の色も、夏とはどこか違うようですね。
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さてこの季節になりますと、鼻や咽の調子が悪くなる方が多い様に思います。私の医院にも、先週あたりから咽の痛み(大抵は比較的軽い痛み)、乾いた咳、鼻水などの症状で来院される方が多くなってきています。「どうしましたか?」と聞きますと、大抵の方は「風邪を引きました。」と自己診断するのですが、必ずしも風邪とは限りません。特にこの時期は、ダニやハウスダストなどによる通年性アレルギーも症状の強くなりやすい時期なので、実はアレルギー性鼻炎や喉頭アレルギー、気管支喘息だったりすることも多いです。

風邪かアレルギーかの診断は、症状と経過、鼻や咽の中の見た目、検査によって区別することが出来ます。
まず症状では風邪でもアレルギーでもくしゃみ、鼻水、鼻づまりがあるのですが、くしゃみはどちらかというとアレルギーに多い症状です。鼻は、風邪では最初は鼻水に始まりだんだんそれが濃くなりますが、1週間もするとまた透明に近くなり、やがては治っていきます。一方アレルギーでは、透明さらさらの鼻水が、いつまでも続きます。また、咳も風邪では痰のからんだ咳が多いのですが、アレルギーでは乾いた感じの咳の方が多くなります。
さらに総じて言えるのは、風邪は原則的に2週間を越えないということです。2週間以上症状が続く場合には、風邪から何か合併症を起こしたとか、アレルギーが元々あった、などの可能性を考えるべきだと思います。

次に鼻や咽の見た目としては、風邪でもアレルギーでも鼻の粘膜が腫れるのですが、風邪では赤く腫れるのに対して、長く続いたアレルギーでは、青白っぽくむくんだように腫れることが多く、これで区別の付くこともあります。咽の赤みは風邪ではよく見られる所見ですが、アレルギーでは咽は赤くなりませんから、この辺でもある程度区別が付きます。

検査としては、鼻汁中好酸球検査というのをよくやります。これは鼻水の中の細胞を顕微鏡で調べるのですが、好酸球というアレルギーに関係した細胞が鼻水の中に増えていれば、アレルギーの可能性が非常に高くなります。また、血液検査で抗体を調べたり、炎症の反応を調べたり、血液中の好酸球の数によってアレルギーの関与を調べたりすることもあります。
by jibikai | 2007-10-15 15:38 | Comments(0)
今度はVistaか!?
前回の続きで「Parallels Desktop」導入 その後のお話しです。

私の場合、もともとコンピュータといえばMacを主に使い、それであまり不自由もなかったのですが、どうしてもWindowsを使わなければならない場面があり、その時だけWindowsマシンであるVAIOを立ち上げていました。ところが、そのVAIOも調子がいまいちで、買い換えるとしたら今はVista搭載機しか選択の余地がないようで、それでは現在睡眠時無呼吸の検査で使っているソフトが動作するのかも、いまいちよくわからず(メーカに問い合わせれば良いのでしょうが)、ちょっと不安がありました。また、現在診察室にはカルテを書くための机とは別に、もう一つデスクを置いてその上に、PowerBookとMacBook Proを並べて診療に使っているのですが、さすがに3台目はちょっと置けない状況でもありました。

また、製作途中のウエブ・サイトの(Mac、Windowsそれぞれの環境における)動作確認も、1台のマシンで行えれば、便利なことこの上ありません。幸い最近購入したMacBook ProはIntel プロセッサで動いていますので、それにソフトを一本組み込めば、Mac OSⅩ上でWindowsを起動できるようになります。昔は「林檎派」とか「窓派」なんていう言葉もあって、MacとWindowsは同じパーソナルコンピュータでありながら、相容れない時代がありましたが、その頃には想像だにしなかった便利さです。

さて、その夢のような環境、すなわちMacとWindowsが1台のマシン上に共存することを実現するソフトは現在何本かあるのですが、私はParallels Desktopというのを選びました。これだと、Mac環境から再起動もせずにWindowsを起動できるのが便利と思ったからです。ソフトを買って箱を開けたときには、久しぶりに3百頁近くもあるマニュアルが入っているのを見て、(最近はコンパクトなソフトの取説しか見たことがなかったので)、難解なソフトか!? と一瞬ビビリましたが、以外にあっけなくインストールできました。さらにWindows XPをインストールして、後は何も設定しなくとも、無線LANをMacと共有することによりインターネットにはつながり、インターネット・エクスプローラでウェブ・サイトも見られるようになりました。
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(Macのデスクトップ上で、Windows XPを立ち上げたところ)


さらに、睡眠時無呼吸症候群の検査用ソフトもインストール。これも問題はなかったのですが、検査結果を印刷するにあたって、USB接続のプリンタをなかなか認識しないのには、少々苦労しました。しかしこの問題もクリアして、以前VAIOでやらざる終えなかった仕事は全てMacBook Proで出来るようになりました。
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(フクダ電子製 SAS100というWindows用ソフトを使って、睡眠中の呼吸の状態などを解析しているところ)

さて、これで一安心と思ったら・・・・・今度は、2ヶ月ほど前に依頼を受けて作ったあるサイトの表示が崩れるとの指摘があり、Windows XPとIE(インターネット・エクスプローラ)の組み合わせでは動作確認して問題なかったので、不思議だったのですが、どうもWindows Vistaでは正しく表示されないようで、今度はこっちを手直ししなければなりません。昨日、Dream Weaverでブラウザによる互換性というのをチェックしてみたら、少々問題があるようでしたが、なにぶんVista搭載のマシンは持っていないので、今のところ動作確認が出来ないでいます。アクセス解析などを見ますとVistaユーザはまだまだ少なく、全体の5%程度なのですが、今後は爆発的に増えてくるでしょうから、Vistaで見られないサイトというのはやはりまずいですよね。

ということで、XP入れたのもつかの間で、早速Vistaも入れなくちゃいけないかなと思案中なのでした。う〜ん、環境の構築に追われて、なかなか本来の仕事(耳鼻科についてのサイト構築)に取りかかれない・・・・・汗。
多様すぎて、まるで「OS地獄」、「ブラウザ地獄」のようです。
by jibikai | 2007-10-06 14:22 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)
ちょっと忙しくしています。
しばらく更新が滞っておりました。
今年は残暑が続き秋の訪れが遅いと思っていたら、先週から突然涼しくなりました。昨日は最高気温が18℃位でしたから、33℃にもなっていた先々週と比べると、15℃も違います。

さて、しばらくの間、診療とは無関係の頼まれ仕事で画像編集などをやっており多忙にしておりましたが、先週にて終了。これでようやく、夏前に導入した新しいMac Book Proとadobe CS3(画像処理ソフトやホームページ作成ソフトやアニメーション作成ソフトがセットになっているもの)で、医院の公式サイトを充実させようと思っていたのですが、それ以前の問題として、Macでは正常に表示されるページが、Windows版のIEでは全く表示されないものが多々あることが判明。いろいろ手直ししてみましたが、根本の原因が分からないので、最初からDream Weaver(ホームページ作成ソフト)を現在勉強し直し中です。

また、睡眠時無呼吸の検査である簡易携帯型ポリソムノグラフィの解析に使っていたSONY VAIOが突然不調になり、Windows XPを含めたソフトのリストアを余儀なくされました。その後は普通に動いているようですが、何しろ臨床検査に使っているPCなので、特に不調は困ります。だましだまし使っていくつもりではあるのですが、なにしろ予備機もないし、WindowsもXPからVISTAへと移行しているようですし、今後には不安があります。

というわけで、今度は「パラレルズ・デスクトップ for Mac」というソフトを購入し、今度はMac Book ProでWindows XPを動かして、睡眠時無呼吸の検査データの解析もMacで出来るようにしてしまおうと企てました。このソフトはWindows XPは含んでいませんから、別途用意しなければならないのですが、一応、Windowsは他のPCからでも移植できるとのことでした。ただしそれにはPCとMacがネットワークでつながっているのが前提ですし、VAIOには他にもごちゃごちゃといろんなソフトが入っており、OSだけ移植するのは無理そうです。結局単体のWindows XPも購入することにしました。

ソフトがそろい次第、インストールの予定です。
というわけで、サイト作成の方が後回しになってしまいましたが、MacでWindows版IEでのサイトの動作確認も出来ればまさに一石二鳥なので、今週はMacへのWindows XP導入を頑張ってやりたいと思います。本来は省力化に役立つはずのコンピュータのお陰で、ますます仕事が増えていることに矛盾を感じつつも、「何事も経験」と思い格闘中です。
画像は以前の記事「ノートPC」からの転用。
by jibikai | 2007-10-01 12:06 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)