耳鼻科医の診療日記
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〒990-0024
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汎用デジタルカメラを利用した内視鏡システム─耳科診療への応用─
日本耳科学会でポスター賞を受賞した演題ですが、エキブロの仕様のためか、ポスターが読めなさそうなぐらい縮小されてしまいまして、内容が分からないかと思い、改めて編集し直してアップします。
以下、ポスターの内容です。

汎用デジタルカメラを利用した内視鏡システム
─耳科診療への応用─
榊原 昭
あさひ町榊原耳鼻咽喉科医院(山形市)

はじめに
耳科診療へのカメラ付きの内視鏡の導入は、外耳道や鼓膜の詳細な観察、画像の保存が可能になるなど、メリットが多い。しかし一方では、カメラや光源が高価であることと、機材の大きさ、ケーブルの取り回しの煩雑さなどが欠点となっている。
家庭用のビデオカメラやデジタルカメラを内視鏡に接続するアイディアは、以前にも存在した1)が、採用しているカメラはズームレンズとモニターが一体となっており、小型・軽量ではなかった。また、カメラの背面に固定されたモニターやファインダーを覗き込みながら内視鏡を操作する必要があったため、操作性と視認性において、やや難があった。
最近発売されたOLYMPUS AIR A01は、モニターや操作用のダイヤルなどを一切省いたレンズ交換式のデジタルカメラであり、撮影条件の設定や画像の確認などは、無線で接続されたiPadやiPad Pro, iPhoneなどで行うのが特徴である。これを内視鏡システムの中核とすることにより、より一層の低価格化、小型・軽量化が可能となり、しかも、モニターもより大きなものを、しかも任意の位置に設置出来るため、医療用カメラと遜色のない操作性、視認性が期待出来る。実際の外来診療において、鼓膜の観察と記録、処置に活用し、操作性や画質については、満足出来るものとの実感している。システムの概要、得られる画像は、以下に呈示する。なお、発表に際しては、時間の許す限り、デモも行いたいと考えている。

システムの概要
iPad Proとカメラは、無線で接続される。いずれの機材もバッテリー駆動で、電源ケーブルも必要としない。iPad Proはキャスター付きスタンドを用いて、自由に移動出来るようにしているが、多くの場合、患者の頭部を挟んだ向かい側が,最もモニターを見ながら内視鏡を操作しやすい位置である(図1)。
カメラと内視鏡はマウント変換アダプター、Cマウントアダプターを介して連結している。光源はLEDバッテリー光源を用い、ワイレスとしている(図2)。
価格は選択するiPadやiPad Proによって異なるが、光源と硬性鏡を除いて、合計237,004円〜となる。
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図1






















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図2
初期設定
iPad Proに、無料の専用アプリをダウンロードし起動すると、カメラとiPad Proとのペアリングを行う手順が示されるので、その通りに設定を行う。この操作は初回のみ必要である。

起動
カメラの電源を入れ、iPad Proのアプリも起動する。最短で30秒程度で撮影可能となるが、その時間を利用して、硬性鏡の曇り止めなどを行っている。

撮影条件の設定
通常のカメラ同様、画質、画素数、ホワイトバランス、シャッタースピード、ISO、アスペクト比などを設定できる。この操作はiPad Pro側で行う。露出:プログラムオート、露出補正:+0.3、ISO: 1250、ホワイトバランス:蛍光灯
としている。
内視鏡のイメージサークルが、ほぼモニター全体に表示されるようデジタールズーム×2、あるいは×3で調整している。これらの設定はiPad Proに記憶されるので、毎回やり直す必要はない。
記録は、静止画と動画、いずれも選択可能である。多くの場合、静止画としているが、処置の過程を記録する際には動画を録画している。なお、画像はiPad Proに保存するか、本体に挿入したmicro SD cardに保存するかを選択出来るが、micro SD cardに保存した方が確実である。

撮影
1)右耳を見る場合には、患者の左側にiPad Proを移動する。2)左手で耳介を後上方に牽引しながら、右手はカメラを持って内視鏡の先端を外耳道へ挿入する。
3)iPad Proにリアルタイムに耳内が表示されるので、観察と同時に必要に応じ、患者に説明する。
4)画像を残したい位置で、シャッターボタンを押す。
5)iPad Proを患者の右側(図1の位置)に移動して、左耳の観察と撮影を行う。

画像ファイリング
カルテ机にiMacを置いて、プリインストールしてある写真管理ソフト、iPhotoでファイリングを行っている。
撮影後、内視鏡と光源を外したOlympus Air A01を、iMacにUSBで接続し、画像の取り込みを行う。取り込み後、タイトルを患者IDに換え、病名などをタグ付けして管理している。
正常鼓膜
正常鼓膜では、ツチ骨、キヌタ骨、耳管鼓室口などが確認可能である(図3)。

運用状況
Olympus Air A01を外来診療に使用して、約18ヶ月経過したが、使用頻度は、一日平均5例程度である。
症例の内訳としては、耳垢栓塞、サーファーズイヤー、外耳道異物、水疱性鼓膜炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、鼓室硬化症、癒着性中耳炎、高位頸静脈球、コレステリン肉芽腫などである。
期間中、カメラの軽微な故障が、一度のみ発生した。保証期間内であったため、修理は無償であったが、宅配便でやりとりする期間も含めて、10日間ほどかかった。

特に有用と思われたケース
左手で内視鏡とカメラを把持して、右手で鉗子、吸引管、鼓膜切開刀などを操作することで、処置や鼓膜切開、チュービングも可能である。片手操作にはなるが、死角がないのは顕微鏡に対するアドバンテージとなる。また、ケーブルがないので、手術用のカメラよりも操作性が良い。
以下のケースでは、特に有用であった。
○ サーファーズイヤーや、外耳道の彎曲した例や小児の、耳垢除去。
○ 外耳道異物除去術。
○ 鼓膜切開、チュービング、鼓膜穿孔閉鎖術(特に外耳道の狭い例、
 湾曲した例で有効)
○ 弛緩部陥凹内の清掃、open mastoidの清掃。

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図3:正常な鼓膜 


まとめ
汎用のデジタルカメラ、Olympus Air A01を応用した内視鏡システムは、小型軽量、ケーブルも必要がなく、モニターも自由に移動出来るため、耳内の観察と記録のみならず、内視鏡下の処置も無理のない姿勢で行うことが可能であった。
また、顕微鏡では死角になるような、狭小あるいは彎曲の強い外耳道の深部、弛緩部陥凹やopen mastoid内の処置にも有用であった。
リアルタイムにはiPad Proで、記録された画像はiMacで確認しているが、静止画、動画とも高品位であった。

文献
1)角田晃一:内視鏡記録への家庭用光学機器の応用. JOHNS 26 (1) :15 -18. 2010



以上、ポスターを再構成いたしました。病的鼓膜の写真につきましては割愛しております。

なお、カメラシステムとカメラシステムの連結は、ユニバーサルジョイントとなっていますので、軟性鏡や、他科の内視鏡への応用も可能と思われます。

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by jibikai | 2016-10-18 14:06 | 耳のはなし | Comments(3)
LEDヘッドライト
耳鼻科医のトレードマークといえば額帯鏡で、このブログのトレードマークのジビックマも付けている訳ですが、実際の診療では昨年の始めからLEDヘッドランプを愛用しています。
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LEDヘッドライト ステラビュー (第一医科株式会社)
明るいし軽いし、白色光で見やすいし、外部の光源を必要とせず、しかも一度の充電で結構持ちますので重宝していました。ところがこの機種、一年間酷使した結果、不具合もちらほらと出てきました。一番多いのがスイッチの故障。日常診療ではこまめにON-OFFを切り替えますが、それに強度が耐えきれず、3回ほど破損しましたし、バッテリーケーブルの断線も2回ほどあり、その都度メーカー送りになりました。
まあ、そんなものなのかなと妥協することも必要なのでしょうが、壊れる度に、元の額帯鏡に戻して診療するのは不便です。

そこで予備機を購入することにしたのですが、同じのをまた買うのもちょっと癪なので、別のブランドのサイトを見に行きました。そこで見つけたのがこれ。
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LEDヘッドライト Power View(永島医科器械株式会社)

ステラビューより不細工なのですが、何よりバッテリーがヘッドバンドに装着されるのがいいです。ケーブルがぶら下がらないので故障が少なそうだし、邪魔にもなりません。その分ちょっと重いですが、一週間デモ機を借りた結果では許容範囲内でした。光量と絞りが調整できないのは残念ですが、それも普通の診療ではあまり問題にならず、購入決定です!

医療機器の情報というのはユーザーが少ないということがあってか、いわゆる口コミというものはほとんどありません。ネットでカタログを見たり、学会の機会展示場で手に取ってみたり、可能な限りデモ機を使用したりもしますが、実際に買って使ってみないと分からないことが多々あります。医療機器にも価格comみたいなサイトがあると良いのになと思うことが度々あります。

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by jibikai | 2014-01-17 23:33 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)
『眠りの森』
今年の正月休みは、家で過ごしました。お陰でTVを観る時間もたっぷりあったわけですが、特に気合いを入れて観た番組は『眠りの森』。東野圭吾原作のミステリーです。
詳細はネタバレになるので書きませんが、あるバレリーナが交通事故をきっかけに、その後徐々に聞こえが悪くなって、やがては全然聞こえなくなってしまうというエピソードがありました。ドラマでは病名までは語られていませんでしたので、はて、そんな病気あるかなとか、実際にある病気であれば、なんだろうと耳鼻科医的には気になりました。
ちょっと考えましたが、最も考えられるは「前庭水管拡大症」という耳の病気かなと思い当たりました。
この病気は、内耳と頭蓋内の内リンパ嚢という袋とをつないでいる前庭水管という管が、広がり過ぎている、内耳奇形の一種です。子供の頃から難聴のある人もいますが、元々は難聴がなくても頭部外傷をきっかけに聴力が低下していき、やがては全く聞こえなくなってしまうこともあります。これは、頭の外傷によって脳圧の急激な上昇が起きて、コルチ器を壊してしまうのが原因と考えられています。
実際の診断は、CTやMRIで可能です。
TVドラマの中には医療そのものを扱ったものも多いですし、今回の『眠りの森』のように、ある特定の病気がストーリーに深く関わってくるものもありますよね。実のところ、病気や医療をテーマにしたものは好きではないのですが、今回のドラマは純粋に楽しめましたし、耳の症状についても興味深く観ることができました。

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by jibikai | 2014-01-13 17:26 | 耳のはなし | Comments(0)
コーンビームCT導入!
耳鼻科の病気というと、中耳炎や副鼻腔炎などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。これらの病気は顔面の骨や頭蓋骨の中で起こるものなので表面からも見えづらいし、レントゲンを撮っても骨が重なり合っているため診断が難しいということがありました。骨が重なっていてもレントゲンで診断する方法としてCTがあるのですが、従来のCTはとてつもなく高価ですし、鉛でシールドされた広いレントゲン室が必要ですので開業医がおいそれと導入できるものではありませんでした。
しかし、ここ数年の間にコーンビームCTというものが普及し始めて、この常識は変わりつつあります。
コーンビームCTとは、新しいタイプのCTで、高画質、比較的被爆が少ない、省スペース、比較的安価という特徴があります。小さくても副鼻腔、中耳疾患のより詳細な診断ができることはもちろん、撮った画像は直ぐにモニターに表示されますし、画像は鮮明でわかりやすいので、患者さんの説明にも非常に役立ちます。
というわけで、色々リサーチしてみました。コーンビームCTは数社から出ているのですが、なかでもアールエフ社製の「X線室のいらないCT」ならば、設置面積が最も小さく、専用のレントゲン室も備わっているので、診察室内の空いたスペースに置けることがわかりました。先月ショールームに実物を見に行き使えそうだと確信、それから価格交渉を経て月末に購入決定。そして今月の9日の搬入となりました。
かなりスピーディな対応のお陰で、思い立ってからたった1ヶ月という期間でCTが使えるようになりました!これで当院の画像診断の精度はかなりアップすることとなりますし、少なくとも副鼻腔や中耳疾患については、CT検査のために患者さんに他の病院を受診して頂く、という手間も省けることになります。

さて、搬入と設置の様子。
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CTというと、医療機器の中でもかなり大がかりなブツであるのは常識。それにしては拍子抜けするほど、小さめのトラックで運ばれてきました。それもそのはず、コーンビームCTは小さいのがメリットなのですから。

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院内に機材が運び込まれます。これが専用のX線室になります。

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X線室組み立て中。

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天井と本体を乗っけて

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扉を付けて

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組み上がってから、放射線漏洩の検査をしています。

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いすを入れて完成!

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中はこんな感じです。

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by jibikai | 2013-10-12 00:23 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(6)
近況報告
スギに引き続いてのカモガヤ花粉症の時期も終わって、医院としては
患者さんの数も少なくなり、比較的落ち着いた時期を迎えました。

というわけで、診療も途切れなく続くわけではなく、ポツポツと空き時間が
出来てきます。経営的にはもちろんよろしくないのですが、夏はもともと
耳鼻科の患者さんは少ないので、焦っても仕方ないと割り切り、いつもは
出来ないよう様な仕事をしておこうと思います。

例えば、ちょっとした研究や、ホームページのリニューアルなど。
今週の火曜日には、山形市内の開業医と病院の医師をメンバーとした耳鼻科
勉強会がありましたので、口腔内や咽の写真の撮り方についてと、
良性発作性頭位めまい症の眼振所見についてお話ししてきました。

今後は、さらに耳管開放症についてまとめる予定。
何かしら結果が出ましたらここでも話題にしたいと思います。
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医院近くの公園ではアジサイが見頃でした。
昨日の昼休み散歩がてらに撮ってきました。

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by jibikai | 2013-07-12 09:56 | プロフィール・雑感 | Comments(2)
学会に参加してきました。
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先週の後半は診療を休ませていただき、札幌で行われた学会に参加してきました。
耳鼻科の領域では一番大きな学会で、テーマも多岐にわたります。
今回重点的に聴いてきたのは、好酸球性副鼻腔炎、好酸球性中耳炎、アレルギー性鼻炎、
めまいの診断と治療、睡眠時無呼吸、鼓膜再生などについてです。
いずれも興味深いテーマであるのと同時に、臨床上重要なものばかりです。
それぞれについては、また機会があればこのブログでも紹介したいと思っています。
by jibikai | 2013-05-22 00:05 | プロフィール・雑感 | Comments(0)
待合室の写真替えました。
当院の待合室には自分で撮った写真を飾っているのですが、ちょっと春らしい感じのに替えてみました。
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一枚目は3年前の春、昼休みに桜でも撮ろうとカメラを持って馬見ヶ崎川の土手を散歩していて遭遇したネコです。「ここを通りたければなぞなぞを解いてみよ。」と言ったかどうかは分かりませんでしたが、スフインクスのように横たわって、なかなか避けて通れない雰囲気がありました。なぞなぞを解く替わりに、桜並木をバックにシャッターを押しました。


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もう一枚は東京タワー。初めて訪れた六本木ヒルズから撮りました。普通に撮っても良かったのですが、箱庭のような雰囲気を出したくてミニチュアモードという設定で撮りました。
この場所からは何千、何万枚という数の東京タワーの写真が撮られていると思います。それでも自分で撮った一枚は掛け替えのない一枚。お気に入りのショットです。

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by jibikai | 2013-02-12 18:19 | Comments(4)
LEDヘッドライト ステラビュー
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耳鼻科診療では特に視診、つまり耳や鼻、咽をよく見ることが大切です。ところがいずれの部位も奥まったところにあるため何かしらの方法で光を入れないと見ることは出来ません。
古くからの方法では額帯鏡という凹面鏡を使い、電球などの光源からの光を反射させて見たいところを照らしていました。
額帯鏡自体は軽くて着脱も楽だし、構造も単純なので故障もないということで外来では重宝していました。
しかし最近では充電式のヘッドランプが普及しはじめ、LEDの採用やバッテリーの進歩により長時間、安定した光が得られるようになりました。額帯鏡よりは劣るものの携帯性も良くなり、着脱も楽になりました。
画像は去年購入したLEDヘッドライト ステラビューです。最初は往診や健診用と考えていましたが、今では普通の外来診療でも愛用しています。おかげで、医者になってから20年愛用していた額帯鏡は、とうとうお蔵入りとなりました。
お値段は見た目以上に張りますが、買って損はなかったかなと思います。

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by jibikai | 2013-01-21 15:41 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)
DVビデオデッキ
耳鼻科の診察や処置、手術では、内視鏡をよく使います。耳、鼻、咽の細かなところは肉眼よりも内視鏡を使ってモニターに大きく映しだして診た方がよく分かりますし、ビデオや写真を撮って後で見直すことも出来ますから、より確実に診断出来ます。

記録するデバイスですが、最初は普通のVHSのデッキをつないでいましたが、その後DVテープを併用、現在はiMacに直接取り込んでいます。記録形態を変更すると便利にはなるのですが、過去のメディアとの互換性が問題になります。例えば、テープは直接Macで見られませんから、古い機械も再生用として取っておくか、新しいメディアに変換するかしかありません。かつてはハードディスクの容量も限られていましたし、データ圧縮の技術も進んでいませんでしたからあまり現実的ではありませんでしたが、現在ではMacのハードディスクに静止画も動画も全て取り込んで一元管理するのが便利と思っています。
ということで、古いテープをMacに取り込もうとしたら、しばらく使っていなかったテープデッキはとうの昔に故障していたようで、電源が入りません。そこでamazonで検索してこんな機械を見つけ、さっそく買いました。
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左に置いてある液晶画面付のDVテープデッキ。数年前の発売にしては少々値が張りましたが、うかうかしているとDVテープ自体も絶滅しそうなので、慌てて買いました。そして、古い手術記録をこうやってMacに取り込んでいるわけです。診療の記録も含めるとテープはDVとVHS合わせて数十本にもなってしまうのですが、今の動画圧縮技術と大容量化したハードディスクをもってすれば、1台のハードディスクに余裕ではいるでしょう。取り込んだ後、どう整理するかが問題ですが、取りあえず取り込んでしまえと思っているところなのです。


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by jibikai | 2011-08-31 11:04 | 耳鼻科医のお道具箱 | Comments(2)
毎日暑い
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お盆も終わって涼しくなるかと少しは期待していたのですが、山形市も毎日猛暑が続いています。電力が綱渡りながらもなんとかダウンせずに供給されているのは救いです。こんな時に計画停電、あるいは不意の停電に見まわれでもしたら、仕事にならないのはもちらんのこと、生命に危険が及ぶ方も多くなることでしょう。

当院は13日から15日までお盆休みをいただき、昨日からは平常通り診療しております。この時期、耳鼻科領域の疾患は少なくなるのか、毎年真夏は仕事にゆとりがあります。開いた時間は、ブログに使うイラストを描いたり、読もうと思いつつも放置してあった学会誌などを読んだり、臨床データを集計したりしながら過ごしております。

経営的観点からみると、夏は決して歓迎できるシーズンではないのですが、ものは考えようで、充電期間とも言えるのです。


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by jibikai | 2011-08-17 15:07 | Comments(2)