電話取材
2009年 05月 09日

桜も終わって、撮るものがなくなってきました。隣の畑の麦です。
さて、久しぶりの更新になりました。例によって写真とは全く関係のない話題。
ブログをやっているせいなのか、
それから、電話の欠点はやはり相手が本物かどうかの判断がつきにくいことです。以前にも某大物アーチストが難聴であることを告白した時に、テレビの某番組担当を名乗る人から電話取材を受けたことがありました。さんざん聞こえや難聴の問題の質問に答えさせらえれた挙げ句、次の日番組本番では、「聞こえ」に関しての説明は某有名女医さんがしゃべっていました。
それで結局私への取材は偽物だったのか、それとも没になったのか、あるいは私がしゃべったことをアレンジして某女医さんがしゃべったのか、結局は分からずじまい。ギャラをくれとは言いませんが、せめて番組名の入ったボールペン1本でも送ってくれれば真偽がわかってうれしいんですけどね。
ということで電話での取材というのは嫌いなので、断れば良いとも思うのですが、怪しいの以外はついつい受けてしまうんですよね、これが・・・
根は出たがりでミーハーなのかも知れません・・・
私は匿名売文業です。取材をお願いしたこともあります。
私が古い人間なのだろうと思いますが、
取材をするときに「メールは失礼だ」という思いがございまして、
まずは「ご都合を伺うときは、電話で」という思いがあります。
「取材そのものは、できれば出向いて、直接会って」という思いがあります。
しかし逆に最近、取材をお願いすると「メールで答えます」という方も多くなり、
「時代は変化しつつあるな」と感じます。
jibikai先生の今日の記事を読んで、その思いを新たにしました。
当方はできるだけ、先様のお考えを尊重するように、いたしております。
そして、私のような難聴の人間が、取材や打ち合わせができるのは、
メールやFAXという文明の利器のおかげですので、
その点も本当に世の中は、変わったのだなぁと思います。
突然の書き込みにて、失礼いたしました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

電話取材とかくるんですか~?なんかすごいですね!先生って、選ばれた人なんや。
責任あるし間違ったこと言えないし、前日やら突然、取材があっても困りますよねm(>ω<)m゙
取材に答えてるのにボールペン1本すらもらえないなんて最悪やん。
たまになのですが、雑誌の執筆依頼とか、テレビやラジオへのコメントを依頼されることがあります。私としてはメールの方が、相手が誰か確認がしやすいこと、
都合の良い時に返事できること、
やりとりの記録が残ることなどの理由から、
電話よりも受けやすいかなと思っています。
基本的に電話嫌い、ということもあるのかも知れません。
取材といっても、本当にたまにです。
昔はたぶん学会に問い合わせるとか、TV局やらラジオ局のつてで
その道の専門家を紹介してもらったりして、取材していたんで
しょうが、最近はコストや時間をかけずにネットで探してくる
ことが多いようです。無名ならギャラもなしで良いと思ってる
みたいなところがあるし・・・
聞こえについてもブログにはいろいろ書いていますが、
突然電話で聞かれると、間違っていないだろうかとか、
古い知識でコメントしてないだろうかとか気を遣います。
まるで「抜き打ちテスト」されている様な緊張感なんですよ。
無料で医療相談させていただいてる私ですが(笑)
取材すごいですねー。でも電話取材の場合一度文章にしないとちゃんと伝わっているのか、間違いはないか(ないと思いますが)不安ですよね。
テレビやラジオの場合、どう編集されるか分からないしオンエアの
前に確認もなかなか出来ないので、その点心配です。
雑誌の寄稿の方が、ゲラ刷りなどで確認できる分安心ですね。
まあ取材や寄稿の依頼といっても、ごくごくまれにある話なんですけどね。