Keynote '09でのスライドショー作成
2009年 05月 12日
Keynoteというソフトでイラストやテキストを配置して、動きを付けて、ナレーションを付けています。いままで3作ほど作りましたが、静止画やテキストだけのコンテンツよりも、動画は表現の自由度が高いと思います。また動画の発表の場としてのYou Tubeというサイトは、自分のブログやサイトよりも多くの人に見てもらえて、時には見てくれた人が感想もコメントとして書き込んでくれます(これはブログと同じ)から、作り手としては手応えを感じられるのが良いと思います。
さて今回はスライドショーの作り方はまずおいといて、いきなり書き出しの仕方について紹介します。
スライドの切り替わりやオブジェクトのイン・アウトのタイミングや効果などの設定が終わったら、いよいよ収録です。

メニューバーの「ファイル」から「スライドショーを記録を選びます。直ぐにナレーションの録音が始まりますが、焦らずにはっきりとしゃべります。学会と違い、You Tubeではある程度のエンターテイメント性が求められますから、劇団員になったつもりで思いっきり表現した方が良いと思いす(私もこの辺はまだまだ未熟です)。
上手く録音できたかどうかは「メニューバー」→「再生」→「スライドショーを再生」でプレビューします。ナレーションで「咬んで」いたりして撮り直ししたいときは、途中のスライドからも出来ないこともないですが、タイミングが難しい場合は最初から撮り直しです。

満足できる喋りとスライドの動きが出来たら、いよいよ書き出しです。
「ファイル」から「書き出す」を選ぶと下のようなダイアログボックスが出ます。

「オーディオを含める」、「スライドショーの記録を含める」にチェックを入れて書き出します。
後は、You Tubeにアップロードするだけです。ちなみにHDで10分近いムービーを作った場合、私の環境(ケーブルテレビ接続)で3時間もかかりました(汗)。途中でエラーが出るとやり直し・・もっと早い環境が欲しいと思う今日この頃です。
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