統計の勉強中です
2009年 09月 16日

ここしばらく更新を休んで、ちょっと統計の勉強などをしておりました。仕事に趣味にとMacはよく使う方なのですが、どちらかというと、グラフィック系のソフトの方が得意で、データベースとか表計算ソフトは持っているけど、イマイチ使いこなせないという状態です。
ただ、このブログでも紹介しているとおり、夏頃から「急性低音障害型感音難聴」についてデータをまとめようとしておりまして、それにはやはりファイルメーカープロとかエクセルとかを駆使したいところです。またこのような疫学的な調査にはやはり、統計の知識も必須です。
ということで、5年ぐらい前に買って、しばらく放置されていた統計の本で現在勉強中です。統計って取っつきにくいんですが、科学をやる上では必須なんですよね。でも勉強したのは、大学の教養部の時にちょっとかじった程度。今にして思えば一番勉強しておくべき科目でした・・・
ということで、Macでのお絵かき遊びはちょっとお休みして、今は統計のお勉強中なのです。
うちもMacだったので、以前はMacにはエクセルなどofficeのソフトがなかったので、
エクセルやり始めたのは、かなり遅かったんですよね。
なので、エクセルは今ひとつ使いこなせてないかも(^^;;
でも、エクセルで決算までできるので弥生会計とか?高価なソフトを買わなくてもすんでしまいました。関数とか、けっこう奥が深いですね。
Mac版officeは、初代ぐらいから使っていますが、
PowerPointが一番で、次にWord、Exelは収支計算に使うぐらいで
出番が少なかったです。
しかし改めて使ってみると結構便利で、今まで食わず嫌い
していて損した気分ではあります。office全般に言えること
ですが、昔のイメージだと多機能だけど重いという感じ
でしたが、最近のはハードが良くなったせいもあるので
しょうが、サクサク快適に動くので感動しています。

理系だけど実験がない、という理由で数学を選んだのですが、
「無限次元空間において、無限個の粒子が、無限回の運動を・・・」
などの抽象的なセオリーを証明することばかりやっていました。
そのため、確率・統計解析を専攻したというのに、エクセルすらも使いこなせておりません(泣)。
フリーランス向けの会計ソフトというのがあって(書籍のおまけです)
それはエクセルを使うものなので、大変、お世話になっています。
開業医の先生とは、帳簿や経費の話で盛り上がることがあります。
開業医・勤務医の先生とも、私の生活の糧である
「印税・原稿料」の仕組みに、すごく興味を持たれて、
「ギャラの交渉ってどうやるの?」って、
すごく、すごく、すごぉおく、聞かれます(笑)。
企業秘密でもなんでもないので、お話ししてしまうんですよ。
すみません、話がそれましたが、今後ともよろしくお願いします。
分野があるように思いますが、会計と統計はどちらかというと
実務ですよね。
例えば、医学と医療が微妙に違うように、数学の世界も奥が
深いですね。