補聴器の日
2010年 05月 25日
さて 6月6日って何の日かご存じでしょうか。
「雨がザーザー降ってくる日」(絵描き歌より)とか、
「ロールケーキの日」なんていうのもありなのですが、
「補聴器の日」でもあるのです。是非、記憶に留めていただいて
聞こえの悪い方はもちろんのこと、聞こえの良い方でも興味があれば、ぜひこの機会に
もっと補聴器について関心を持って下さい。

最近の補聴器の進化は日進月歩で、聞こえの悪い方の多様なニーズにも対応できる
ようになっていますし、見た目もファッショナブルにもなってきています。
耳鼻科医は耳を治療するのが専門ですが、治療しても聞こえが回復しない場合もあります。
そんな時には補聴器が大きな助けとなります。
「補聴器ってどんなもの?」、「本当に役立つの?」なんていう疑問のある方は、是非、下に紹介したサイトをご覧になってみて下さい。きっと補聴器に対する見方が変わることと思います!
認定補聴器専門店『リオネットセンター栄』のスタッフFCC HIRO氏のブログ
日本補聴器工業会
【驚き!ニッポン工場大発見!】(シーメンス補聴器工場見学)最新式補聴器の出来るまでを、動画で見ることが出来ます。北陽が取材して、TVで放送されたものですが、補聴器のハイテクさに驚かされます!
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自分では治療経験がないので、文献で調べましたが、手術としては
チタン製のネジを側頭骨に埋め込むだけなので、比較的簡単とのこと。
世界的には症例数が増えているようですが、日本ではまだ一般的とは言えないですね。
補聴器のことをもっとたくさんの人に知ってもらおうと始まった「補聴器の日」。
ここ数年の補聴器の進歩には私たち販売する側の人間も驚かされます。きちんと調整された補聴器は本当に快適な音を奏でます。
販売側の調整、お客様の装用しようという気持ちが快適で良い聞こえの自分だけの補聴器(音)を作り上げます。
是非聞こえでお困りの方は、この日をきっかけに一度補聴器をお試し頂きたいと思っています。
最近の補聴器の進歩は、目を見張るものがあると思います。
器械の発達と共に、そういった器機が必要な方に浸透していくよう
啓蒙していくことも必要ですね。

いつも先生のブログで勉強させて頂いております。
現場から見ても、6月6日 補聴器の日の認知度はまだまだ低いと感じます。
先生の様に、多くの情報発信を病院、医師の方、補聴器メーカー、販売店が一緒に、どんどん発信していけば社会の捉え方は変わるかもしれません。
私も微力ながら今後も情報を発信し、少しでも難聴者の方にとって社会が良い方向へ変わるように努力したいと思っております。
ちなみに・・・
5月29日は「こんにゃくの日」です。529 → こんにゃく。
6月7日は「緑内障を考える日」です。 67 → りょくない しょう
同じ6月7日は「むち打ち治療の日」です。 6(むちうちを)7(なおそう)
お目汚し失礼いたしました。。。
もう365日いろんな日があふれていているんですね!
日付の語呂合わせは、なるほど多いですね。
ちなみに耳鼻科関係でいうと、次は8月7日の鼻の日がせまってまいりました。