アンチエイジングについて考えてみる(その2)
2010年 07月 17日
それで、この活性酸素・フリーラジカルの発生源は生体内にもあるし、同時に外部環境にも存在します。生体内では細胞内のミトコンドリアがエネルギーを発生させる際に、活性酸素・フリーラジカルを産生します。ですから、生きて行くには体内でフリーラジカルの出来るのは避けられないことなのです。一方外部環境としては環境汚染、放射線、化学物質、紫外線、タバコなどがあります。外部要因の中ではタバコによる活性酸素・フリーラジカルの産生が最も多いといわれています。
活性酸素・フリーラジカルの生体内での振る舞いですが細胞膜にある不飽和脂肪酸を攻撃して過酸化脂質を作ります。これによって細胞の壊死やアポトーシス(いわば細胞の自殺)が起こってしまします。
今日はここまで。活性酸素・フリーラジカルについて書いてみました。この話、もうしばらく続きます。
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