乳児の鼻炎
2005年 11月 05日
そろそろ、カゼが流行ってきました。
赤ちゃんの鼻風邪で困るのは、やはり鼻づまりのようですね。赤ちゃんは、もちろん自分では鼻をかめませんし、もともと鼻の孔が小さいので、ちょっと鼻くそが固まっただけでもすぐつまってしまいます。また、鼻づまりによってミルクの飲みが悪くなることもあります。
まずは、部屋の湿度に注意してみましょう。これからの季節は特に乾燥に注意です。赤ちゃんのいるお宅では、湿度計で部屋の湿度を測ってみることをおすすめします。暖房をつけている部屋では、大抵20〜30 %に下がっていると思いますので、50〜60 %を目標に、加湿器などで加湿してみてください。これで、鼻やのどの粘膜はある程度保護されます。また、「鼻くそ」も固まりにくくなります。それでも、鼻くそで鼻の穴がふさがるようなら、入浴後、少し鼻くそがふやけた状態のときに、綿棒にベビーオイルなどをしみこませて、鼻の穴の入り口をきれいにしてあげればよいと思います。鼻の中にたまっている、鼻汁は薬局などで売っている、鼻の吸引器で吸い取ってあげましょう。スポイト状のものと、管状になっていてお母さんが口で吸い取るものがありますが、吸引力は口で吸い取る方が強いかも知れません。
それから、赤ちゃんの気道(鼻やのどや気管)の粘膜は特にデリケートです。カゼを引いているときはもちろん、元気な時でも同じ部屋でタバコは吸わないように気をつけてください。
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赤ちゃんの鼻風邪で困るのは、やはり鼻づまりのようですね。赤ちゃんは、もちろん自分では鼻をかめませんし、もともと鼻の孔が小さいので、ちょっと鼻くそが固まっただけでもすぐつまってしまいます。また、鼻づまりによってミルクの飲みが悪くなることもあります。
まずは、部屋の湿度に注意してみましょう。これからの季節は特に乾燥に注意です。赤ちゃんのいるお宅では、湿度計で部屋の湿度を測ってみることをおすすめします。暖房をつけている部屋では、大抵20〜30 %に下がっていると思いますので、50〜60 %を目標に、加湿器などで加湿してみてください。これで、鼻やのどの粘膜はある程度保護されます。また、「鼻くそ」も固まりにくくなります。それでも、鼻くそで鼻の穴がふさがるようなら、入浴後、少し鼻くそがふやけた状態のときに、綿棒にベビーオイルなどをしみこませて、鼻の穴の入り口をきれいにしてあげればよいと思います。鼻の中にたまっている、鼻汁は薬局などで売っている、鼻の吸引器で吸い取ってあげましょう。スポイト状のものと、管状になっていてお母さんが口で吸い取るものがありますが、吸引力は口で吸い取る方が強いかも知れません。
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by jibikai
| 2005-11-05 14:26
| 鼻のはなし
|
Comments(2)