耳鼻科医の除雪日記(その4)
2005年 12月 27日

昨日も、これで大丈夫と安心して診療していましたところ、降り続いた雪により、前の道路のわだちも、いよいよ深くなり、車線変更もままならないほどになっていました。それでも、地方財政難のあおりを受けてか、除雪車は昼近くになってもやってきませんでした(泣)。そこへ、プロパンガスのボンベを積んだトラックがやってきて、道路のわだちと当院の駐車場の入り口との間の段差で、スタックしてしまいました。患者さんの車は出入りができなくなってしまいましたので、診療も中断して、職員と一緒にトラックを押してやっと脱出。自分のところをいくら一生懸命に除雪しても、道路がダメならどうしようもありません。

毎年、当地では問題になることなのですが、道路の除雪ぐらいきちっとやって頂きたいと、この際行政側に訴えたい気持ちです。金がないといつも言い訳をしていますが、暖冬だったとき蓄えておかないから、こうなっているんじゃないかとも思いますし、市民生活が成り立たなくなったら、税収だって減るんじゃないでしょうかね。
写真は上から、「トラック脱出後の出入り口」、昼休みの駐車場(朝、綺麗にはいてもこんなに積もります。) 、下左「昼に除雪した後の出入り口」、下右「同じく除雪後の駐車場」


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