Olympus Air A01を導入して以来、鼓膜の写真は全てこの小さなデジタルカメラとiPadの組み合わせで撮っており、数百万円する内視鏡ビデオシステムを凌ぐ画質であることは実証済みなのですが、組み合わせる硬性鏡によって画質がどの程度変わるかというのは興味深いところ。普段は上の写真にあるOlympus製、外径2.7 mm の硬性鏡を使っています。これは数年前に発売されたモデルで細径の割には明るくて、画質も良いのですが、Olympus最高の画質を謳っているのは、4Kカメラ用に、(たしか)昨年発売されたモデルです。外径4.0 mmのものしかないのですが、Olympusからデモ機を貸していただいたので、自分の耳で試してみました。撮れた画像は下です。