子供の頃、なりたかったもの
2006年 01月 27日
私が医者になろうと思ったのは、どうも小学校5年生の頃のようで、それ以前には、考古学者か海洋学者になりたいと考えていました。考古学者になろうと思ったのは、コナン・ドイル著の「失われた世界」というSF小説を、子供向けに簡単にしたもの愛読しているうち、とにかく恐竜が大好きになったからで、どこか外国の砂漠ででっかい恐竜の化石を発掘するのが夢でした。
海洋学者も似たようなもので、内陸に住んでいた分、逆に海に対する強い憧れがあったことと、そのころ海洋学者がいろいろな海の生物などを調べて旅をするドキュメンタリー番組があり、それに感化されたことが動機だったと思います。
しかし、ある時「男のロマン」といえばかっこいいが、ただの貧乏学者になるかも知れない、と思い方向転換しました。現実面と男のロマンの折り合いをつけた結果が、医者という選択だったわけです。
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写真は、「失われた世界」にも登場する、恐竜”イグアノドン”の食玩。窓際に置いて、下から煽ってとってみました。