お子様用スペース
2007年 08月 22日
耳鼻科(耳鼻咽喉科)というのは、ご存じの通り診療の対象となる部位別の診療科でして、例えば小児科(患者さんはほとんどが子供)や内科(患者さんはほとんどが大人)といった科とは異なり、それこそ赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方が来院されます。まあ院長自身としては幅広い年齢層の方を診るのが好きで、この職を選んでやっているのですからかまわないのですが、待合室が騒がしくなるとちょっと心配になることもあります。子供は元々じっとしていられないものだというのはわかるのですが、あまりに度が過ぎると、周囲の大人は辛いかなと思うこともないわけではありません。あまりにもはしゃぎすぎの場合には、子供本人や親に注意することもないわけではないのですが、お互いちょっと気まずいし、できればそれは最終手段にしたいところです。
前置きが長くなりましたが、一番良いのは待ち時間の短縮と、子供に退屈させないことかなと思っています。

たまに新しいのを追加、あるいは交換しているのですが、今回は恐竜とプーさんの飛び出す絵本にしてみました。


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我が家もそうですが、この手の絵本は寿命が短いんですよ。
出入りの激しい待合室なら尚更でしょうが、親としてはありがたい
空間です。
そうそう、高い割に短命ですよね。でもデパートで見つけてページをめくったら、思いの外面白くて、ついつい買ってしまいました。

こういうのって「寄付」でまかなわれているものだと思っていました。
パソコンといい、高級絵本といい、大人でも楽しそうな贅沢な空間ですね!
私の通っている耳鼻科には、ちゃっかり「遊びに来る子」がいるそうですよ。勿論外で遊ぶように促すそうですが、チビッコがたくさんだと大変ですね…。

同業の方からのコメント、うれしいです。図鑑は、今まで置いたことがなかったです。どちらかというと、物語系の絵本が多かったので。でも、確かに図鑑も子供達には人気ですよね。乗り物図鑑・・とくに男の子は喜びそう。参考になりました。
今後ともよろしくお願いします。

耳鼻科の病気の場合、お子さんでも長くかかる事も多いのですが、それでも出来るだけ親も子もストレスにならずに、通院を続けてくれればと思いますが、なかなか難しいですね。
少しでもお役にたてれば嬉しいかと思います。
ところで、写真お褒めいただき、ありがとうございます。医療系のネタだけではつまらないので、「彩り」を添えるつもりで撮っています。最近は何気ないというか、どこに出もありそうな光景で、何か気になるとか、ちょっと良いな、というようなシーンを撮りたいと思っています。