内耳の作りとはたらき

内耳の仕組みとはたらきについてのスライドショームービーを、
You Tubeに貼りました。
以前、当ブログでも内耳について記事にしましたが、
それに少し内容を加えて動画にしました。また、ご意見を
いただけるとうれしいです。


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Commented by momo at 2009-02-21 14:59 x
こんにちは。
音が高くなって聞きやすかったです。
内容は詳しくなった分、1回で理解はできません。。。
難しい・・・。でも全体の構造から部分を掘り下げてあるので、何回か見たら理解できるかも♪内耳を取り上げて貰って嬉しいですね♪(^0^)
音が響くのって聴神経の興奮が普通より大きいのでしょうかね。
Commented by momo at 2009-02-21 15:14 x
連続コメ失礼します。どこに書いていいか分からなかったので。。
耳管狭窄症だと伝音難聴になると本で読みました。
と言う事は、検査するとコツドウとキドウの間の差が開くってことですよね?低音障害型とは異なる検査結果になるのでしょうか?
Commented by jibikai at 2009-02-21 17:16
momoさん、早速見ていただいてありがとうございます。
ナレーターは“慣れ(え)た”ので声が少し大きく
なりました(笑)。

ところで内耳のトラブルで音が響く感じになるのは、
外有毛細胞の働きが悪くなって、音の調節機構が上手く働かないためと考えられています。だから、実際には聞こえが悪くなっていることが多いです。

耳管狭窄では、正常聴力のこともありますが、難聴になる時は伝音性難聴で気骨導差あり。低音障害型感音難聴では気骨導差がなくなります。
どっちも耳閉感が主症状だけど、聴力像は違うんですよね。
Commented by momo at 2009-02-21 18:08 x
うふふ。先生面白いです(^^)V
お医者さんってどうしても遠くに感じてしまうんですが・・先生はこうやってホームページで教えてくれるので、ちょっと近くに感じてしまいます。
会った事はないんですけど(笑)

ところで、音が響くのは「外有毛くんがサボってる」可能性があるんですね(笑)?
校舎の裏にでも呼び出したいな。

では次回作期待してま~す♪
Commented by jibikai at 2009-02-22 11:42
momoさん、「外有毛くんがサボってる」っていう表現はなかなか的を射てると思いますよ。ホントはキャラでも作って擬人化して表現できれば、もっと親しみやすくなるんでしょうが、そうするとどんどん本業から外れてしまう・・・
Commented at 2010-04-20 19:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jibikai at 2010-04-20 21:44
鍵 at 2010-04-20 19:21さん、ようこそ。「蝸牛窓」というところから浸透します。過去に描いたイラストはあったかどうか、ちょっと見てみます。
Commented by jibikai at 2010-04-20 22:29
鍵さん、追加です。当ブログには蝸牛窓の解説はないようです。
中耳と内耳の接点として、アブミ骨底と接する卵円窓と、蝸牛窓(正円窓)が
あります。
Commented at 2010-04-21 21:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jibikai at 2010-04-21 22:31
鍵 at 2010-04-21 21:01さん、参考になれば幸いです。
Commented by 看護学生 at 2011-02-17 10:14 x
コルチ器を検索してここのサイトに辿り着きました。
わかりやすい説明で理解できました。
Commented by jibikai at 2011-02-19 09:21
看護学生さん、参考になって何よりです。
コルチ器の解剖、生理なかなか難しいですよね。
by jibikai | 2009-02-20 17:47 | 耳のはなし | Comments(12)

山形市の耳鼻咽喉科 あさひ町榊原耳鼻咽喉科  院長のブログ


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