下鼻甲介の腫れ
2009年 03月 07日
まず何といっても多いのは、鼻炎による鼻づまりです。
軽いうちは鼻サイクルに伴って片側ずつ交互につまるだけですが、ひどくなると図の様に両側の下鼻甲介が腫れ上がって、両方の鼻づまりを生じます。こうなると鼻で息ができなくなり口呼吸となります。
大抵は元々の鼻炎の治療をお薬でするわけですが、頑固な鼻づまりの場合には下鼻甲介のボリュームを減らす手術をすることもあります。
自己対処法としては、蒸しタオルを鼻に当てることです。 一時的な下鼻甲介の腫れなら、 温熱効果で循環が良くなりますから鼻づまりが軽くはなります。ただし、一時的な効果だけですし、慢性的な鼻づまりではあまり効果がありませんので、やはり何らかの治療は必要。耳鼻科を受診することをお勧めします!
もう一つだけ付け足ししますと、鼻炎の鼻づまりには日内変動があることに気を付けて下さい。大抵鼻づまりは夜にひどくなります。でも日中は比較的通ることが多いはずです。ということで、夜鼻づまりに苦しんでも、日中になると通るから、「まっ、いいか!」ということにしてしまい、また夜に苦しむという人は多いはず。夜だけつまる場合にも治療した方が良いですから、先延ばしにせずにぜひ耳鼻科へ。
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春ですね…だんだん暖かくなってきてますね。
鼻づまり、アタシもよくなるんです…
うん、そーいえば夜になることが多いですね…で、口呼吸してたら翌朝ノドが痛くなってさらに滲出性中耳炎があるんで耳も痛くなったり…。
なんか…うまく出来てますね…。
こちら山形はやっと寒さが緩んできました。
鼻づまりから、咽の痛みとか滲出性中耳炎になるのは
結構あることでして、鼻も咽も耳も耳鼻科の範疇というのは
それなりに合理性があるっていうことでしょうね。
ジビックマ君の中の人も花粉にやられてナレーションのお仕事お休み中でしょうか??
夜だけ酷くなる咳とか鼻づまりとかで病院に行って、先生が診ればわかるものなんでしょうか?「なんで来たの?」とか「神経質なんじゃないの?」的扱いを受けそうで、行かないでいました。。。
あ、でもこれからは自信を持って「夜になるとひどくなる感じなんです」とか言って診てもらうといいんですね。学習しました!あと鼻サイクルも。知らなかった・・・軽く疑って(スミマセン)検索しちゃいました。ちょうどR25でも記事になってましたね。へぇ~!の連発でした。 では♪
最近新しい画風を習得すべく修行中なのです。
夜になると鼻が詰まりやすくなるのは、自律神経の働きもあって
身体がお休みモードになって副交感神経が働きやすいせいだと
思うのですが、それで寝苦しい程だったら治療の対象になるかも
知れません。軽いアレ鼻があったりすることはよくあるんですよ。
鼻っていうのも顔の真ん中にあって割と意識されることが多い
割りには、意外と知られていないこともあるんですよね。
今日見たテレビでは鼻の中の模式図が、がらんどうになってて
ビックリしたりして・・・